2018年までの契約延長に合意したカペッロ監督 [写真]=Getty Images
ロシアサッカー協会は24日、ロシア代表を率いるファビオ・カペッロ監督と契約延長を行ったと発表した。新契約は2018年のロシア・ワールドカップ終了後までとなっている。
カペッロ監督は契約延長に際し、「ロシアで仕事を続けられるというのは非常に嬉しいこと」とコメント。続けて、「我々は素晴らしいプランを持っている。ロシアのフットボールファンたちを幸せにできるように全力を尽くすつもりだ」と、意気込みを語っている。
カペッロ監督は、2012年7月にロシア代表指揮官に就任。2014年ブラジル・ワールドカップ欧州予選では、強豪のポルトガル代表と同組となったグループFを首位通過。本大会では、ベルギー代表、アルジェリア代表、韓国代表と対戦する。