スイス・スーパーリーグ第19節が2日に行われ、FW久保裕也の所属するヤング・ボーイズとトゥーンが対戦。久保はベンチスタートだった。
ホーム戦に臨んだヤング・ボーイズは、前半を無得点で折り返したが、54分に均衡を破った。相手ペナルティエリア内で得た間接FKから、ヨセフ・マルティネスがシュートを蹴り込んだ。
ところが、リードも束の間。先制直後の56分にトゥーンにゴールを許してしまい、試合を振り出しに戻された。
追いつかれたヤング・ボーイズは、61分に久保を投入して勝ち越しを図った。すると、試合終了間際の89分にゴンサロ・サラテが決勝ゴールをマーク。2-1と競り勝ち、ウィンターブレイク明けの一戦を白星で飾った。なお、首位と勝ち点2差の2位となっている。