ブラジル・ワールドカップで日本代表と対戦するコートジボワール代表のサブリ・ラムーシ監督が、『FIFA.com』のインタビューに登場。日本代表の印象や、ワールドカップの展望を語った。
3大会連続3回目のワールドカップ出場を果たしたコートジボワールは、コロンビア、ギリシャ、日本と同じグループCに入った。ラムーシ監督は、グループステージの戦いを展望して、「簡単なグループではない。コロンビアは、このワールドカップで大きなサプライズとなり得るチームの1つだ。彼らが最近、ベルギーを破った試合を私も観たけれど、彼らは細心の注意を払ったアプローチをしていて、決意に満ちている。タレントにも恵まれているね。日本はアジアで最高のチームだ。そしてギリシャは、10年前にヨーロッパ・チャンピオンに輝いた(ユーロ2004を制覇)が、今もタフなチームであり続けている」と、対戦する3か国の印象を語った。
そして、「非常にバランスの取れたグループだ。最初の試合が極めて重要になる」と、6月14日に行われるグループステージ第1節の日本戦の重要性を語った。