ボスニア1部リーグへの移籍が決まった大谷壮馬
ボスニア・ヘルツェゴビナ1部リーグのFKスラビア・サラエボが、MF大谷壮馬を獲得したと同選手をサポートするユーロプラスインターナショナルが発表した。
大谷は昨シーズン、モンテネグロ2部のFKベラネでプレーしていた。ウインターブレイクまで全試合に出場し、3得点。スラビアの監督や首脳陣は、大谷のビルドアップ、戦術眼、テクニック、ハードワークなどの能力を評価し、今回の移籍が決定した。
FKスラビアへの移籍に際し、大谷は以下のようにコメントを寄せている。
「この度、FKスラビア・サラエボと契約することができました。一昨年までは大学の部活でプレーしていて卒業後海外でプロになることを決意し、去年の夏まで大阪府の社会人チームに所属し2013年の夏にモンテネグロでトライアルに行き2部のFKベラネと契約し半年間プレーしました。そして今回ボスニア・ヘルツェゴビナ1部のFKスラビア・サラエボに移籍することになりました。契約に至るまでたくさんの方々にお世話になりました。日本で支えてくれている家族や多くの仲間、いままで関わってきた方々に感謝しています。これから活躍し飛躍できるよう頑張りたいと思います」