中国代表の新監督に就任したアラン・ペラン氏(中央) [写真]=ChinaFotoPress via Getty Images
中国サッカー協会は2月28日、同国代表の新監督に、フランス人指導者のアラン・ペラン氏の就任が決まったと発表した。
ペラン氏は1956年生まれの57歳。トロワ、マルセイユで指揮を執った後、2004年にUAEのアル・アインやポーツマスの監督を歴任した。2006年からは再びフランスへ戻り、ソショーとリヨン、サンテティエンヌを率いた。2010年からはカタールへ。U-23カタール代表や、アル・ガラファなどで監督を務めた。
中国代表は、2011年から指揮を執っていたアラン・カマーチョ監督が2013年6月に解任。以後、監督の座が空席となっていた。