コパ・リベルタドーレスのグループリーグ第3節が12日に行われ、グループ4では前回王者であるブラジルのアトレチコ・ミネイロが、アウェーでパラグアイのナシオナルと対戦した。
アトレチコ・ミネイロは開始8分にナシオナルに先制点を許したが、22分にジョズエが同点ゴールを挙げ、直後の27分にはジョーの得点で勝ち越した。
前半を1点リードで折り返したアトレチコ・ミネイロは、後半に追加点を挙げられずにいると、試合終了間際の87分にPKを献上して失点。土壇場で追いつかれると、3点目を奪えずにタイムアップを迎え、2-2で引き分けた。なお、2勝1分けの勝ち点7で、グループ首位は維持している。
コパ・リベルタドーレスは南米一のクラブを決める大会で、前大会ではアトレチコ・ミネイロが初優勝。昨年12月にモロッコで行われたクラブ・ワールドカップに南米代表で出場して、3位になっていた。