フル出場した川島永嗣 [写真]=Photonews via Getty Images
ベルギーリーグのプレーオフ1の第3節が13日に行なわれ、ゲンクと日本代表GK川島永嗣、FW小野裕二の所属するスタンダール・リエージュが対戦。川島はフル出場、小野は負傷のため欠場した。
スタンダール・リエージュは、ゲンクとのアウェー戦に臨むと、開始6分に失点。38分にはヨニ・ブエンスが2枚目のイエローカードを受け、退場処分となった。
敵地でビハインドを負って数的不利となったスタンダール・リエージュだったが、41分にフレデリク・ビュロが同点ゴールをマーク。試合を振り出しに戻すと、52分にはミヒー・バチュアイが勝ち越し点を奪い、逆転に成功した。
ところが、60分にまたもゲンクにゴールを割られ、2-2に追いつかれると、再び勝ち越すことはできず、タイムアップを迎えた。
リーグ戦上位6チームで争うプレーオフ1では、リーグ戦での勝ち点の半分を持って戦う。スタンダール・リエージュはリーグ戦全30節を、勝ち点67で終えたため、勝ち点34からスタート。現在は勝ち点38で首位となっている。
【スコア】
ゲンク 2-2 スタンダール・リエージュ
【得点者】
9分 ヴォセン(ゲンク)
41分 ビュロ(スタンダール・リエージュ)
52分 バチュアイ(スタンダール・リエージュ)
60分 スフライフェルス(ゲンク)