スイス・スーパーリーグ第29節が13日に行なわれ、FCチューリッヒとFW久保裕也の所属するヤング・ボーイズが対戦。久保はベンチスタートだった。
アウェー戦に臨んだヤング・ボーイズは、開始7分に失点し、早々にビハインドを背負った。しかし、30分にサムエル・アフムが得点して同点に追い付くと、前半終了間際の42分にはPKを獲得し、クリストフ・シュピヒャーが逆転ゴールを挙げた。
試合をひっくり返して迎えた後半だったが、51分に2失点目を喫して、再び試合は振り出しに戻った。ヤング・ボーイズは勝ち越しを狙い、63分に久保を投入。しかし、交代策も実らず、3点目は奪えずにタイムアップを迎え、2-2の引き分けに終わった。
4試合ぶりのドローとなったヤング・ボーイズは、勝ち点45で3位。FCチューリッヒは、同42で4位となっている。
【スコア】
FCチューリッヒ 2-2 ヤング・ボーイズ
【得点者】
7分 エトゥンディ(FCチューリッヒ)
30分 アフム(ヤング・ボーイズ)
42分 シュピヒャー(ヤング・ボーイズ)
51分 エトゥンディ(FCチューリッヒ)