アメリカへの移籍が報じられた元スペイン代表FWラウール [写真]=Real Madrid via Getty Images
カタールのアル・サッドに所属している元スペイン代表FWラウール・ゴンサレスが、北米リーグ(NASL)のニューヨーク・コスモスに移籍する見込みだと、スペイン紙『マルカ』が報じた。
同クラブは以前から、ラウールに興味を持っていたと報道され、ジョヴァンニ・レヴィラサ監督も同紙に「ラウールは、クラブが探している選手そのものだ」と語ったことがある。
36歳のラウールは、1994年にレアル・マドリードでデビューし2010年まで在籍。同年の夏にシャルケに移籍し、日本代表DF内田篤人が共にプレーをしている。その後、2012年に現在所属しているアル・サッドに加入している。今シーズンは、17試合に出場し2ゴールを挙げている。