バンフィエルドとの契約を延長したアルメイダ氏(写真はリーベル時代) [写真]=Getty Images
バンフィエルドの指揮官を務める元アルゼンチン代表のマティアス・アルメイダ氏が、クラブとの契約を1年半延長したことがわかった。アルゼンチンのスポーツ紙『Ole!』が伝えている。
現役時代はラツィオやパルマなどでプレーし、アルゼンチン代表でも活躍したアルメイダ氏は、現役引退後に古巣のリーベル・プレートで監督キャリアをスタート。2013年にバンフィエルドの監督に就任すると、今シーズンは第40節終了時点で首位の座を堅守し、最終節を待たずにチームを1部昇格に導いた。
バンフィエルドがアルメイダ氏とかわしていた契約は今シーズン末までだったが、チームを1部昇格に導いた手腕が評価されての契約延長と報じられている。同氏は「ありがたいこと。必要としてくれるところで仕事を全うしたい」と意気込みを語っている。