メキシコ戦を欠場するポルトガル代表C・ロナウド(中央)[写真]=Getty Images
5日、ポルトガルサッカー連盟(FPF)は、6日にアメリカ・ボストンで行われるメキシコとの親善試合にレアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが欠場することを発表した。
C・ロナウドは左腿の筋肉に痛みがあると訴え、5月31日に行われたギリシャとの親善試合を欠場。3日には、同連盟がC・ロナウドの状況について、「左足太ももの筋肉損傷および左足しつがい腱の腱炎」と報告し、ブラジル・ワールドカップ出場が危ぶまれている。
同試合には、レアル・マドリード所属のDFペペとフェネルバフチェ所属のMFラウール・メイレレスが欠場することも併せて発表された。
ポルトガル代表は、6日にメキシコ、10日にアイルランドとの親善試合を予定。その後ブラジル入りし、16日にドイツとの本大会初戦を迎える。