コロンビア代表FWテオフィロ・グティエレス(右)[写真]=LatinContent/Getty Images
左ひざの回復が間に合わなかったラダメル・ファルカオのブラジル・ワールドカップ欠場が決まり、空白となった9番のユニフォームに袖を通すのはテオフィロ・グティエレスになることがわかった。コロンビアの首都ボゴタの新聞『El Espectador』が伝えている。
コロンビア代表が6日に発表した23人の番号のうち、発表前から最も注目されていたのはファルカオが当たり前のように付けていた「9番」。報道ではジャクソン・マルティネスやカルロス・バッカ、アドリアン・ラモスなどが9番をつけるのではないかとの憶測も飛び交っていたが、ホセ・ペケルマン監督はテオフィロ・グティエレスに9番を与える選択をした。
コロンビアの9番をテオフィロ・グティエレスとした理由について、同監督は「得点力が高く、良いコンディションを維持しているから“テオ”に決めた。9番に恥じない活躍をみせてくれると確信している」と述べた。
(記事/Cartao Amarelo)