ブラジルW杯前最後の強化試合で1得点を挙げたメッシ [写真]=LatinContent/Getty Images
7日に行われた国際親善試合のアルゼンチン代表対スロベニア代表は、2-0でアルゼンチンが勝利した。バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、約1週間後に控えたブラジル・ワールドカップ本大会に向けて興奮しているようだ。
スロベニア戦でベンチスタートとなったメッシは、58分に途中出場。76分にチームの2点目を記録し、W杯前最後となる強化試合で2-0の勝利に導く働きを見せた。
そのメッシは、試合後のインタビューで以下のように答えている。スペイン紙『Mundo Deportivo』がコメントを伝えた。
「ベンチスタートだったから、プレーしたかった。僕たちは非常に強いグループだ。そして、それはアレハンドロ(・サベージャ監督)が探していたものだ」
「ワールドカップは難しいし、何でも起こり得る。でも、僕たちはタイトルのために戦う。チーム全員が興奮しているし、現実は始まっている。この興奮を抱いて、ブラジルに向うよ」
(記事/超ワールドサッカー)