全体練習に復帰したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド [写真]=Getty Images
イギリスメディア『スカイスポーツ』は7日、レアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが全体練習に復帰したと報じた。
C・ロナウドは左腿の筋肉に痛みがあると訴え、3日には、ポルトガルサッカー連盟(FPF)が「左足太ももの筋肉損傷および左足しつがい腱の腱炎」と報告していた。6日に行われたメキシコ代表との親善試合も欠場し、ブラジル・ワールドカップ出場が懸念されていた。
同じく負傷により別メニューを行っていたフェネルバフチェ所属のMFラウール・メイレレスも、7日から全体練習に合流している。
ポルトガル代表は10日、本番前最後の強化試合となるアイルランドとの親善試合を予定。その後ブラジル入りし、16日にドイツとの本大会初戦を迎える。