ワールドカップ最年長出場記録の更新に期待が懸かるモンドラゴン [写真]=Getty Images
日本と同じグループCに所属するコロンビア代表が10日、ブラジルのコチアでチームトレーニングを行った。ブラジルメディア『Gazeta Press』は、練習中にGKファリド・モンドラゴンがチームを離れて別メニュー調整に取り組んだことを伝えている。
同代表のチームドクターは、モンドラゴンの症状について「右足のアキレス腱の痙攣」との診断を発表しており、モンドラゴンは現在も理学療法によるリハビリテーションを続けているという。
今月21日に43歳の誕生日を迎えるモンドラゴンは、正GKであるダビド・オスピナに次ぐ2番手の立場であるものの、今大会中に元カメルーン代表のFWロジェ・ミラが樹立した最年長出場記録(42歳と39日)を更新する可能性があり、注目を集めている。
コロンビアは、14日にワールドカップ初戦のギリシャ戦を迎える。24日に行われるグループステージ最終節では日本と対戦する予定だ。
(記事/超ワールドサッカー)