決勝点を挙げてMOMに選出されたメッシ [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第1節が15日に行われ、グループFではアルゼンチン代表とボスニア・ヘルツェゴビナ代表が対戦した。アルゼンチンは開始3分、リオネル・メッシのFKがオウンゴールを誘発して先制すると、65分にはメッシが得点を決めて2点をリード。85分にボスニア・ヘルツェゴビナに1点を返されたが、2-1で勝利を収めた。
FIFA(国際サッカー連盟)では、公式HP上でサポーターの投票などにより決まる、バドワイザー・マン・オブ・ザ・マッチを発表。同試合で先制のオウンゴールを誘発し、決勝点を挙げたメッシが選出された。
メッシはボスニア・ヘルツェゴビナ戦の3分、左サイドからのFKをゴール前へ蹴り込むと、ボスニアDFセアド・コラシナツのオウンゴールを誘発した。65分には、右サイドからドリブルで運び、ゴンサロ・イグアインからのリターンパスを受けてカットイン。得意の左足を振り抜き、決勝点を挙げた。