ガーナ代表から追放となったムンタリ [写真]=FIFA via Getty Images
ガーナサッカー協会は26日、ブラジル・ワールドカップに出場中の同国代表からFWケヴィン・プリンス・ボアテングとMFサリー・ムンタリを追放したと発表した。『FIFA.com』が伝えた。
協会は声明で、ムンタリの追放理由を「サッカー協会のモーゼス・アルマーに対し、暴力行為があったため」と説明。K・P・ボアテングについては「練習中にクウェシ・アッピアー監督に対する侮辱行為があったため」としている。
期間はそれぞれ無期限とされており、処分は即時実行となる。そのため、26日のワールドカップ・グループリーグ最終節のポルトガル戦を欠場することになる。