セルティック、負傷がきっかけで2年間無所属のGKゴードンを獲得

2012年3月以来、約2年半ぶりの実戦復帰となる元スコットランド代表GKゴードン [写真]=Getty Images

 スコティッシュ・プレミアリーグに属するセルティックは3日、元スコットランド代表GKクレイグ・ゴードンを獲得したことを発表した。契約期間は2年。1年延長のオプションが付随する。

 2000年にハーツでキャリアをスタートさせたゴードンは、スコットランドを代表するGKとして代表通算40試合に出場していた。しかし、サンダーランド時にヒザを負傷すると、2012年3月にクラブを退団。以降は2年間にわたって無所属となり、実戦から遠ざかっていた。
 
 約2年ぶりとなる実践復帰のチャンスを手にしたゴードンは、セルティックの公式サイトで喜びを口にした。

「とても嬉しいよ。今はプレーする準備ができている。試合に出場したい。うまくいけば、僕の選手キャリアはこれから長いものになるだろう」

 セルティックは、2013-14シーズンのリーグ戦で、勝ち点99を挙げ優勝し、3連覇を達成している。

(記事/超ワールドサッカー)

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