試合が行われるラジャマンガラ国立競技場 [写真]=Getty Images
U-23タイ代表は、9月に韓国で開催されるアジア大会に向けて、強化試合として、タイリーグ日本人選抜チームと対戦することが決まっている。タイ・プレミアリーグは11日、日本人選抜チームを発表した。
チョンブリーFCを率いる和田昌裕監督が日本人選抜チームを指揮することが決まっており、強化試合に参加するメンバーを正式に発表した。タイ・プレミアリーグ(TPL)から10名、ディビジョン1から9名の合計19名が選出されている。
メンバーには、日本代表としてもプレー経験をもつ元セレッソ大阪の茂庭照幸や、オランダのVVVフェンロからタイリーグへ移籍したカレン・ロバートなどが名を連ねている。また、リーグ杯の準決勝ファーストレグが同日に行われるため、勝ち残っているBECテロサーサナFCの岩政大樹、下地奨、ナコンラチャシマーFCの小井手翔太、長野聡、ラチャブリーFCの永里源気は選ばれていない。
試合は16日に首都バンコクにあるラジャマンガラ国立競技場で開催される。
▼タイリーグ日本人選抜チーム
■タイ・プレミアリーグ
櫛田一斗 チョンブリーFC
馬場悠企 チョンブリーFC
茂庭照幸 バンコク・グラスFC
大久保剛志 バンコク・グラスFC
船山祐二 アーミー・ユナイテッド
加藤友介 サムットソンクラームFC
西紀寛 ポリス・ユナイテッド
カレン・ロバート スパンブリーFC
片野寛理 オーソットサパーM150サラブリー
猿田浩得 シンタールアFC
■ディビジョン1
東風淳 パタヤ・ユナイテッド
多田大介 シーラチャー・バーンブンFC
宮澤勇樹 シーラチャー・バーンブンFC
黒部光昭 TTMカスタムズFC
佐藤祐介 プーケットFC
小島聖矢 アユタヤFC
弦巻拳東 アユタヤFC
高橋延仁 アントーンFC
金古聖司 アントーンFC