ウェストハムは17日、メキシコリーグ所属のパチューカからエクアドル代表FWエネル・バレンシアを完全移籍で獲得したと、公式HPで発表した。移籍金については明かされていない。なお、ウェストハムは、同選手が外国人労働許可証を取得次第、5年間の契約にサインをする予定であることを併せて伝えている。
現在24歳のエネル・バレンシアは、2014年にエクアドルのエメレクからパチューカに加入。メキシコ屈指の名門で加入直後から得点を量産し、前期リーグの得点王(12得点)に輝いた。また、エクアドル代表として臨んだブラジル・ワールドカップでは、グループリーグ3試合に出場し、3得点を記録する印象的な活躍を披露していた。
(記事/超ワールドサッカー)