ISL参戦を表明した元フランス代表MFロベール・ピレス(左)[写真]=The FA via Getty Images
元フランス代表MFロベール・ピレスが、インド・スーパーリーグ(ISL)でプレーすることを表明した。『FIFA.com』 が28日に伝えている。
MF宮市亮が所属するアーセナルやビジャレアルで活躍したピレスは、2010年にアストン・ヴィラへ加入。2011年に退団して以降は、所属クラブがない状態が続いていた。
ピレスはISLの公式ツイッターで「インドでのサッカー熱が高まっているときに、この新しいリーグに参加できてとても嬉しく思っている。インドの熱狂的なファンの前でプレーすることだけではなく、チームメイトたちと私の知識を共有できるのは素晴らしいことだろう」コメントしている。
ISLは10月から12月に開催され、ピレスは参加8チームのうちいずれかのクラブでプレーすることになるという。また、ISLには元スペイン代表MFルイス・ガルシアや、清水エスパルスにも所属していた元スウェーデン代表MFのフレドリック・ユングベリらの参戦がすでに決まっている。