先制点を獲得したクルゼイロのマルセロ・モレーノ [写真]=Getty Images
17日に行われたブラジル全国選手権の第15節。ミナス・ジェライス州の州都ベロ・オリゾンテで行われたクルゼイロとサントスの対戦は、クルゼイロが快勝し、首位の座を守っている。
サントスはレアンドロ・ダミアンとロビーニョを前線に並べて勝利を目指したが、クルゼイロが立ち上がりから攻め込んで主導権を握る。19分にエベルトン・ヒベイロが決めたゴールは直前のハンドによってノーゴールとなったが、クルゼイロは24分にフリーキックに合わせたマルセロ・モレーノのヘディングシュートで先制した。
後半、クルゼイロは開始早々にゴール前に飛び込んだリカルド・ゴウラーが左足を振り抜いて 2-0 とリードを広げると、87分にはカウンターで相手陣内を上がったジュリオ・バチスタが右足でシュートを決めて勝利を決定づけた。
(文/Cartao Amarelo)
【スコア】
クルゼイロ 3-0 サントス
【得点者】
1-0 24分 マルセロ・モレーノ(クルゼイロ)
2-0 47分 リカルド・ゴウラー(クルゼイロ)
3-0 87分 ジュリオ・バチスタ(クルゼイロ)