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アメリカ代表MFのJ・ジョーンズ、MLSのクラブに加入決定

2014.08.25

ニューイングランド・レボリューションへの加入が決まったJ・ジョーンズ [写真]=Getty Images

 アメリカMLS(メジャー・リーグ・サッカー)に所属するニューイングランド・レボリューションは24日、昨シーズン限りでベシクタシュとの契約が満了を迎えていたアメリカ代表MFジャーメイン・ジョーンズを獲得したことを発表した。クラブの公式サイトで伝えている。

 初めてアメリカのリーグでプレーすることになったJ・ジョーンズは、「MLSでプレーすること、レボリューションの一員となれたことに興奮しているよ。ニューイングランドはとても向上心のあるクラブだ。チームがMLSのタイトルを獲得するための手助けをしたい」と語り、新天地での活躍を誓った。

 同クラブの代表であるジョナサン・クラフト氏は、J・ジョーンズ獲得について次のように述べている。

「今回、アメリカのベストプレーヤーの1人を獲得できたことは、クラブにとって大きなチャンスだ。ワールドカップでプレーしたJ・ジョーンズは、アメリカのベストプレーヤーだった。彼を迎え入れることができて、とても興奮しているよ」

 ドイツ生まれのJ・ジョーンズは、2000年にフランクフルトでプロとしてのキャリアをスタートさせると、レヴァークーゼンやシャルケ、ブラックバーンなど、数々のクラブを渡り歩き、2014年からはベシクタシュでプレーしていた。また、2010年からアメリカ代表としてもプレーし、今夏に行われたブラジル・ワールドカップでも4試合に出場して1得点を記録するなど、ベスト16進出に大きく貢献した。

(記事/超ワールドサッカー)

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