ブラジル・ワールドカップで指揮を執るパウロ・ベント監督 [写真]=FIFA via Getty Images
ポルトガルサッカー連盟(FPF)は11日、パウロ・ベント監督が双方合意の下、退任したと発表した。
ブラジル・ワールドカップでグループステージ敗退に終わっていたポルトガルは、7日に行われたユーロ2016予選初戦のアルバニア代表戦を0-1で落としていた。
FPFはパウロ・ベント監督の退任について以下のような声明を出した。「我々はパウロ・ベントがユーロ2012、ブラジル・ワールドカップの出場権を得たことに対し、多大な感謝を示す。FPFは代表チームの構造的な解決のために動き出している」
2010年9月、カルロス・ケイロス氏の後を受けてポルトガル代表指揮官に就任したパウロ・ベント監督は、ユーロ2012ではベスト4進出に貢献していた。
(記事/超ワールドサッカー)