ドイツW杯のスイス戦に出場した際のグシン氏(右) [写真]=Getty Images
元ウクライナ代表MFのアンドリー・グシン氏が17日、バイク事故で亡くなった。『UEFA.com』が伝えている。
グシン氏はウクライナの首都キエフ近郊のサーキットでバイクに乗っていたところ、カーブでコントロールを失って事故を起こし、妻と3人の子どもを残してこの世を去った。41歳だった。
ウクライナ代表として71試合に出場したグシン氏は、2006年ドイツ・ワールドカップに出場。全試合でピッチに立ち、チームのベスト8進出に貢献した。また、ディナモ・キエフでは7度のリーグ優勝を経験。1998-99シーズンにはチャンピオンズリーグ準決勝の舞台にも立っている。