ノルウェー代表に招集されたMFエデゴー [写真]=Getty Images
ノルウェー代表を率いるペア・マティアス・ヘグモ監督は9月30日、今月10日と13日に行われるユーロ2016予選のマルタ代表、ブルガリア代表戦に向けてストレームスゴトセト所属の15歳MFマルティン・エデゴーを招集した。イギリス紙『ガーディアン』などが報じている。
“ノルウェーのメッシ”とも評される卓越した技術を売りとするエデゴーは、今年8月27日に行われたUAEとの国際親善試合で同国代表の最年少出場記録(15歳253日)を樹立。9月に行われたユーロ2016予選グループH初戦のイタリア代表戦(0-2で敗戦)では招集されなかったが、今回のユーロ2016予選で再招集された。
ヘグモ監督はウーデガルトの招集について以下のようにコメントしている。
「マルティン(・エデゴー)は、長い間ハイレベルのパフォーマンスを見せてきた。彼は国内リーグで自身のクオリティを証明してきたし、UAEとの代表デビュー戦でも多くのチャンスを演出していた」
同紙によると、今回のノルウェー代表招集を受けて、エデゴーの獲得を狙うバルセロナやバイエルン、マンチェスター・Uといったビッグクラブが、試合の行われるオスロに多くのスカウトを派遣する模様だ。
(記事/超ワールドサッカー)