4度目のウェールズ年間最優秀選手賞を受賞したベイル [写真]=Getty Images
FAW(ウェールズサッカー協会)は、ウェールズ年間最優秀選手を発表し、レアル・マドリードに所属するMFガレス・ベイルが、4度目の受賞を果たした。
現在25歳のベイルは、移籍1年目となった2013-14シーズンにリーガ・エスパニョーラで27試合15ゴール、スペイン国王杯優勝、そしてクラブとして10度目のチャンピオンズリーグ優勝に貢献し、大いなる活躍を遂げていた。
この成績により、3度の受賞で並んでいた、現在ストークの監督を務めるマーク・ヒューズ氏、元同代表のジョン・ハートソン氏を抜き、ウェールズ史上初、4度目の受賞の快挙となった。過去には、現在マンチェスター・Uのアシスタントコーチを務めるライアン・ギグス氏が1996年と、2006年に同賞を受賞した。
また、トッテナムに所属するDFベン・デイヴィスが年間最優秀若手選手賞に、スウォンジーに所属するDFアシュリー・ウィリアムズがクラブ年間最優秀選手賞に選ばれている。