元アルゼンチン代表DFのガブリエル・エインセ氏が、バルセロナ所属の同国代表FWリオネル・メッシのキャリアについて言及した。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
現役時代にマンチェスター・Uやレアル・マドリードなどでプレーしたエインセ氏は、2012年に母国の古巣ニューウェルズ・オールドボーイズへ復帰。その後、2014年3月に引退を表明した。
同氏は「アルゼンチンではプレーすることが少なかった。だから、引退するために母国に戻るとは思っていなかったよ。でも、ニューウェルズで過ごした2年間は最高だった」とコメント。さらに、同クラブの下部組織に所属していたメッシについて「アルゼンチンのクラブでニューウェルズ以外のチームのユニフォームを着る姿は想像できない。彼はニューウェルズで引退するだろう」と述べ、自身と同じ道を進むと予想していた。