ローザンヌ監督に就任したシモーネ氏(右) [写真]=Getty Images
スイス・チャレンジリーグ(2部リーグに相当)のローザンヌが13日、元ミランのマルコ・シモーネ氏が指揮官に就任したことをクラブ公式サイトで発表した。
同じイタリア人のフランチェスコ・ガブリエーレ前監督に代わってチームを指揮するシモーネ氏は、2011年に現役時代にプレーしたモナコの指揮官に就任。2013年11月から5月まではローザンヌのテクニカルディレクターを務めていた。
1989年から1997年までと2001年から2002年にミランでプレーしたシモーネ氏は、パリSGやモナコなどを渡り歩き2006年にイタリアのレニャーノで現役引退した。
ローザンヌは現在、首位から勝ち点差12の5位につけている。