ACL決勝に意気込むW・シドニーのDFミューレン [写真]=Getty Images
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズに所属する元オーストラリア代表DFダニエル・ミューレンが、6年前のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝で味わった悔しさを晴らしたいと語った。AFC(アジアサッカー連盟)が23日にミューレンのコメントを伝えている。
ミューレンは2008年、アデレード・Uに所属していた当時にもACL決勝進出を味わったが、当時はAFC U-19選手権に臨むオーストラリア代表のメンバーの1人として招集されたことで、ACL決勝をサウジアラビアのホテルの一室で観戦したという。そして今回の一戦に向けて2度目のチャンスを生かし、チームの勝利に貢献したいと語っている。
「今度のアル・ヒラル戦は、僕にとって2度目のACL決勝だ。前回は、U-20代表の遠征に参加していたことで、チームの優勝に貢献できなかった。だから、僕は今回の対戦にとても興奮しているんだ」
ミューレンが所属するW・シドニーは、25日にホームで行われるACL決勝ファーストレグで、アル・ヒラルと対戦する。
(記事/超ワールドサッカー)