大韓サッカー協会のチョン・モンギュ会長 [写真]=Getty Images
KFA(大韓サッカー協会)は27日、同協会長であるチョン・モンギュ氏が、FIFA(国際サッカー連盟)の理事に立候補するための書面をAFC(アジアサッカー連盟)の各会長へ送ったことを発表した。
AFCにはFIFAの理事枠が4つ与えられており、そのうちの1枠はFIFA副会長も務めるAFC会長に割り当てられるため、残りの3枠を争う形となる。
チョン・モンギュ氏は「アジアサッカーの発展のため、不断の努力を続ける各協会長に感謝の意を伝えたい」とAFC各加盟国へメッセージを発信するとともに、「協力をし、アジアサッカーの成長を継続していけると信じています。そのためにも、FIFA理事に挑戦することを決心しました」と意欲を語っている。