アジアカップ2015のマスコットになったナツメグ [写真]=Getty Images
来年1月にオーストラリアで行われるアジアカップ2015の公式マスコットが発表された。AFC(アジアサッカー連盟)の公式サイトが伝えている。
マスコットのモチーフとなったのは、オーストラリアに生息するウォンバットで、名前は“ナツメグ”。シドニー西部のブルーマウンテンズで生まれた“ナツメグ”は、赤ちゃんの頃からサッカーが好きで、相手の足の間にボールを滑らせる技が得意だという。
アジアカップ組織委員会のCEOを務めるマイケル・ブラウン氏は「ナツメグはアジアカップの新たなメンバーで、外国からの観光客を迎えることが好き。若い人たちはナツメグを好きになってくれるはずだ」と述べていた。
日本代表が連覇を狙うアジアカップは、2015年1月9日に開幕する。