現役時代はウルグアイ代表でもプレーしたモンテーロ氏 [写真]=Getty Images
かつてユヴェントスなどで活躍した元ウルグアイ代表DFパオロ・モンテーロ氏が、古巣ペニャロールの指揮官に就任した。クラブ公式HPが伝えている。
現在ウルグアイ・リーグで4位のペニャロールはホルヘ・フォッサーティ監督を解任。同クラブ下部組織出身で、2007年に現役を引退したモンテーロ氏を招へいしている。
イタリア紙『トゥットスポルト』は、モンテーロ氏のコメントを以下のように伝えた。
同氏は「このような形での指揮官就任は望んでいなかった。私はフォッサーティをとてもリスペクトしている。そして、これから人生の兄弟であるサラジェタを指揮する。信じられないことだ。ペニャロールでデビューした時のようにこのクラブを指揮することは夢だったが、それが今、現実となった」と言明。ユヴェントス時代にチームメイトだった同胞のFWマルセロ・サラジェタを指導することに触れ、古巣の指揮官就任に喜びを示した。