入院も大事には至らなかったペレ氏(中央) [写真]=Getty Images
元ブラジル代表FWペレ氏が12日、サン・パウロ州内の病院に入院したことが明らかになった。13日付のイギリス紙『テレグラフ』など各紙が報じている。
ペレ氏は、同日に自身のミュージアムで行われるサイン会へ参加するはずだったが、腹痛を訴えたために、予定をキャンセルし病院へ向かった模様。
同氏の側近を務めるジョゼ・フォルノス・ロドリゲス氏は「彼は腹痛を訴え、ガールフレンドが病院へ連れていくことを決めました。彼はいくつかの検査を受けましたが、状態は良好で、間もなく退院するでしょう」と語り、大事には至らなかったことを明かした。