試合前に握手をするC・ロナウド(左)とメッシ(右) [写真]=Getty Images
国際親善試合が18日に行われ、ポルトガル代表とアルゼンチン代表が対戦した。
クリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシの対決に注目が集まった一戦は、マンチェスター・Uの本拠地オールド・トラフォードで開催。序盤はアルゼンチン代表がペースを握り、11分にはワンツーで抜け出したメッシがペナルティーエリア内でシュートを放ったが、ゴールには結びつかなかった。
その後も、アルゼンチン代表がリズムをつかむ展開となったが、得点は生まれない。一方、ポルトガル代表は、29分に右サイドからチャンスを作り、ペナルティーエリア内でボールを受けたクリスティアーノ・ロナウドがDFをかわしてゴールを狙う。しかし、シュートは枠を捉えられず得点を挙げることはできなかった。
迎えた後半、ポルトガル代表はクリスティアーノ・ロナウドら3選手を交代。アルゼンチン代表はメッシに代わってニコラス・ガイタンを起用する。その後も、両チームは選手交代を行いながらゴールを目指したが、0-0のまま終盤を迎えた。
試合が動いたのは後半アディショナルタイム。リカルド・クアレスマのクロスにラファエル・ゲレイロが頭で合わせてポルトガル代表が先制。そのまま試合はタイムアップとなり、終了間際にゴールを手にしたポルトガル代表が1-0で勝利を収めている。
【得点者】
1-0 90分+1 ラファエル・ゲレイロ(ポルトガル)