レンジャーズやニューカッスルなどでプレーした元デンマーク代表FWペーター・レーヴェンクランズが、自身のツイッターで現役引退を表明した。
今夏、2年在籍していたバーミンガムを離れ、無所属の状態が続いていた34歳のレーヴェンクランズは、複数の移籍先が候補に挙がっていたが、現役引退を選択。同選手は自身のツイッターで「今日、僕は引退を発表するよ。自分のキャリアで、成し遂げてきたもの全てを誇りに思っている」とコメントした。
コペンハーゲンでプロ選手としてのキャリアをスタートさせたレーヴェンクランズは、レンジャーズ時代にリーグ制覇などを経験。また、同クラブ在籍時の2005-06シーズンには、チャンピオンズリーグで4ゴールを記録する活躍を見せた。その後、シャルケ、ニューカッスルでプレーし、2012-13シーズンからはバーミンガムに所属していた。デンマーク代表としては、2002年の日韓ワールドカップや、ポルトガルで開催されたユーロ2004などに出場している。