期限付きでトゥエンテに加入しているFW宮市亮 [写真]=Getty Images
オランダ誌『ELFフットバル』は1日、オランダ・エールディヴィジのトゥエンテに所属するFW宮市亮が「ここに長く留まりたい」と話していることを伝えた。
宮市は今夏、アーセナルから1年間の期限付きでトゥエンテに加入。ここ最近、日本への復帰が噂される宮市だが、「このクラブを我が家だと感じているし、またプレミアリーグへ復帰するためのステップアップになる素晴らしいリーグだと考えています」と語り、移籍話を否定した。
しかし、ここ数試合は出場機会に恵まれず、7試合の出場に留まっている。宮市は「僕はトゥエンテで精神的にも、身体的にも成長したいと考えています」と、まずはスタメン定着へアピールしていく姿勢を見せた。
同誌は、トゥエンテのヨープ・ムンスターマン会長が宮市の移籍報道に関して、「私は本当に何も知らない」と主張していることも併せて伝えている。