新監督に就任したプロシネチキ氏 [写真]=Getty Images
アゼルバイジャン代表監督に、元クロアチア代表MFのロベルト・プロシネチキ氏が就任した。『UEFA.com』が伝えている。
アゼルバイジャン代表は、ユーロ2016予選でイタリア代表やクロアチア代表などと同じグループHに所属。3連敗を喫して10月にベルティ・フォクツ前監督が辞任し、マフムド・グルバノフ暫定監督が指揮した11月16日のノルウェー代表戦でも敗れ、4戦全敗で最下位に沈んでいる。
3年契約を結んだプロシネチキ氏は就任の際、「ポテンシャルとリソースは十分にある。とにかく経験と努力を重ねなければいけない」とコメント。「全世代のアゼルバイジャン代表チームが同じスタイルでプレーできるようにしたい。守備よりも攻撃に重点を置き、結果を残さなければならない」と考えを明かした。
45歳のプロシネチキ氏は2004年の現役引退後、現役時代に所属したレッドスター・ベオグラードやトルコのカイセリスポルを率いていた。