現在はISLのデリー・ダイナモスでプレーするFWデル・ピエロ [写真]=Getty Images
元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロが所属するデリー・ダイナモスが、インド・スーパーリーグのファイナルステージ進出を逃した。
9日のチェンナイイン戦で、インド初ゴールを記録したデル・ピエロだったが、上位4チームで行われるファイナルステージ進出は叶わなかった。
10日に行われた試合で、アトレティコ・デ・コルカタが、既にファイナルステージ進出を決めていた元日本代表指揮官のジーコ監督が率いていたFCゴアと対戦し、1-1で引き分け。このため、アトレティコ・デ・コルカタが、勝ち点を19に伸ばし4位でファイナルステージに駒を進めた。
デル・ピエロのデリー・ダイナモスは勝ち点18の5位で終戦。また、元イタリア代表DFマルコ・マテラッツィがプレイングマネージャーを務め、同DFアレッサンドロ・ネスタが所属のチェンナイインが勝ち点23で首位通過を決めている。準決勝は1位チェンナイインが4位ケーララ・ブラスターズと16日に対戦。2位ゴアは、10日に戦ったばかりの3位アトレティコ・デ・コルカタと17日に対決する。