パリSGでプレーするスウェーデン代表FWイブラヒモヴィッチ [写真]=VI-Images via Getty Images
パリSGに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、母国のスウェーデン紙『ダーゲンス・ニュヘテル』が発表した同国のスポーツ選手ランキングで2位となったため不満を示していると、イギリス紙『デイリーミラー』が23日に伝えている。
『ダーゲンス・ニュヘテル』紙は2日に、スウェーデンの歴代スポーツ選手ランクキング150を発表。スウェーデン代表の最多得点記録をもつイブラヒモヴィッチは2位にランクインした。
しかし、イブラヒモヴィッチはこの結果に対し「ありがとう。だが2位は最下位と一緒だ」と順位に不満をあらわにすると、自身がランキングを作るとしたら誰が入るかとの問いには「ナンバー1は俺で、2位、3位、4位、そして5位も俺だ」とコメントしている。
なお、同ランキングで1位に輝いたのは、元テニス選手のビョルン・ボルグ氏で、テニスの4大国際大会であるウィンブルドン選手権で5連覇や全仏オープンで4連覇などを達成。納得のいっていないイブラヒモヴィッチだったが、ボルグ氏に対しては「彼はかっこいいし、生ける伝説だ」と称賛している。
またボルグ氏も以前、イブラヒモヴィッチを称賛しており、「イケア(スウェーデンの家具販売店)よりデカかった」と独特なコメントをしていた。