次戦での得点を誓った田中順也（中央） [写真]＝Bongarts/Getty Images
タッサ・デ・ポルトガル（ポルトガルカップ）の準々決勝が7日に各地で行われ、 FW田中順也が所属するスポルティング・リスボンは2部のファマリカォンと対戦し、4－0でS・リスボンが勝利した。試合後、田中は自身の公式ブログ（http://ameblo.jp/junya-tanaka/）を更新し、心境を語っている。
「対ファマリカォン」と題してブログを更新した田中は、「個人的には3アシストすることができましたが、得点を取ることができませんでした」とつづり、活躍を見せたものの、ゴールを決めることが出来ず悔やんでいる様子。
ポルトガルの環境には徐々に慣れてきた模様で、自身のコンディションについて「今かなり上がってきているので、この状態を維持したいです」と、好調をアピール。
続けて「もっと試合に出て、数多くのチャンスを生み出し、モノにしていくことが何よりも大事だと思います」と、今後のレギュラー奪取に向けて意気込んだ。
最後に「今日は得点が欲しかった」と、再度悔しさを強調した上で、「次は必ずゴールを！継続します！」と次戦での得点を誓っている。