アフリカ年間最優秀選手に輝いたマンCのY・トゥーレ(中央)[写真]=Getty Images
CAF(アフリカサッカー連盟)は8日、2014年のアフリカ年間最優秀選手賞を発表し、マンチェスター・Cに所属するコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレが選出された。
Y・トゥーレは、エヴァートン所属の元カメルーン代表FWサミュエル・エトオと並んで歴代トップとなる4度目の受賞。4年連続での受賞は史上初の快挙となった。
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤン、リールのナイジェリア代表GKヴィンセント・エニェアマを抑えて受賞を果たしたY・トゥーレは、昨シーズンのリーグ戦で20ゴールを挙げるなどマンチェスター・Cの中心選手として活躍。プレミアリーグ制覇やキャピタル・ワン・カップ優勝を経験した。また、コートジボワール代表としてはブラジル・ワールドカップに出場している。
今シーズンのプレミアリーグにおいて、Y・トゥーレは現在18試合に出場。序盤の不調を乗り越え、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロに次いでチーム2位の7ゴールを挙げている。