アメリカ女子代表GKのソロ [写真]=Getty Images
USSF(アメリカ合衆国サッカー連盟)は21日、アメリカ女子代表GKホープ・ソロに対し、代表チームにおける30日間の活動停止処分を科した。同連盟の公式HPが伝えている。
USSFは、現在アメリカ女子代表が行っているカリフォルニアでのトレーニングキャンプ中に発生した問題が原因と発表。詳細は明らかにしていないが、大手メディア『ESPN』などでは、19日にマンハッタンビーチで夫のジェラミー・スティーブンス氏が飲酒運転の疑いで逮捕された際、車に同乗していたソロが警察と揉めたことが一因と報じている。
今回の処分を受け、ソロはアメリカ女子代表から離脱。チームを率いるジル・エリス監督は「ホープは代表やチームメートに悪影響を与えてしまった。一度チームから離れることが最良の選択だと思っている」とコメントしていた。