1日、韓国代表DFチャ・ドゥリが、自身のツイッターで代表引退を発表した。
韓国代表は31日に行われたアジアカップ決勝で、オーストラリアに1-2で敗戦。試合後、チャ・ドゥリはチームメイトと撮影した写真とともに、以下のようにメッセージを配信した。
「最後の代表活動が終わった!最後に目標は達成できなかったが、熱く、優れた、美しい後輩たちに無限の感謝を送る!私は本当に幸せなサッカー選手だ!韓国代表ファイティング!」
34歳のチャ・ドゥリは、フランクフルトなどで活躍した韓国の伝説的プレーヤー、チャ・ボングン氏の息子として知られ、自身もフランクフルトやマインツなどドイツの複数クラブで活躍。また、これまで2002年、2010年と2度のワールドカップを経験するなど、韓国代表通算75キャップを記録している。