コンヤスポルでプレーしていたフレブ(右) [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
トルコのゲンチレルビルリは2日、ベラルーシ代表MFアレクサンドル・フレブを獲得したとクラブ公式サイトで発表した。
2014年1月からコンヤスポルで、トルコ1部リーグのスュペル・リグに初挑戦していたフレブ。約1年間の在籍で31試合に出場し2ゴールを挙げていた。そして今回、同じくスュペル・リグのゲンチレルビルリに加入。今シーズン終了までの契約と発表されている。
1981年生まれで33歳のフレブは、母国ベラルーシのBATEボリゾフで1999年にデビュー。2000年にはドイツのシュトゥットガルトに加入すると、5シーズンで通算211試合に出場し20ゴールを挙げていた。そして、2005年7月にイングランドのアーセナルへの移籍を果たすと、3シーズンで通算130試合に出場し10ゴールを記録。
2008年7月にはスペインのバルセロナに加入。36試合に出場するが、翌シーズンからは古巣のシュトゥットガルト、バーミンガム、ヴォルフスブルクにレンタル移籍を繰り返し、2012年2月にロシアのクリリヤ・ソヴェトフへ移籍した。そして2012年7月に古巣のBATEボリゾフに一度は復帰するが、2014年1月にコンヤスポルに加入していた。