サポーターの暴徒化により、試合が中断したガーナ対赤道ギニアの準決勝 [写真]=Getty Images
CAF(アフリカサッカー連盟)は6日、アフリカ・ネーションズカップ準決勝でサポーターが暴動を起こした問題について、赤道ギニアサッカー連盟に罰金処分を科すと発表した。
赤道ギニアで開催されているアフリカ・ネーションズカップは、5日に準決勝が行われ、ガーナが赤道ギニアに3-0で勝利した。同試合では終盤に一部のサポーターが暴徒化。30人以上の負傷者が出る事態となっていた。
今回の暴動を受け、CAFは赤道ギニアサッカー連盟に対して、10万ドル(約1200万円)の罰金処分や負傷者の治療費負担を命じている。