ポルトガル2部のポルティモネンセに所属する元日本代表FW金崎夢生が、同クラブを退団し、日本に復帰することが濃厚となった。9日付のポルトガル紙『レコルド』が報じている。
同紙によると、金崎は「個人的な問題」を理由にポルティモネンセとの契約を解除し、日本に帰国。地元のクラブと契約するのではないかと推測されている。古巣の名古屋グランパスが移籍先として有力と予想されるが、他のJ1クラブも同選手に注目していると伝えられた。
2012年シーズンをもって名古屋を退団した金崎は、2013年1月にニュルンベルクへ加入したものの、出場機会に恵まれなかった。同年9月にはわずか半年でニュルンベルクとの契約を解除し、ポルトガル2部のポルティモネンセに移籍をしていた。
ポルティモネンセ加入後2年目となる今シーズンは、ここまでにチームトップの9ゴールを挙げている。