代表引退を表明したブレッシアーノ [写真]=Getty Images
カタールのアル・ガラファに所属するMFマーク・ブレッシアーノがオーストラリア代表からの引退を表明した。オーストラリアサッカー連盟の公式HPが伝えている。
ブレッシアーノは2001年に行われたコンフェデレーションズカップのフランス代表戦でオーストラリア代表デビュー。これまで84試合に出場して13ゴールを挙げた。ワールドカップは2006年のドイツ大会、2010年の南アフリカ大会、2014年のブラジル大会に出場。また、1月に行われた自国開催のアジアカップでは初優勝を経験した。
ブレッシアーノは「代表から引退することは悲しい。でも、誇りを感じている。自分の好きなスポーツで国の代表選手としてプレーすることは素晴らしい経験だった」とコメント。また「あらゆるメジャートーナメントに出場できて幸せだ。多くの人と出会い、共にプレーすることができた。素晴らしい思い出ばかりで忘れられない旅だったよ」と述べていた。