サンパウロでプレーしていた際のカカ [写真]=Getty Images
MLS(メジャーリーグ・サッカー)のオーランド・シティは24日、元ブラジル代表MFカカがチームのキャプテンを務めることを発表した。クラブ公式HPが伝えている。
カカは昨夏にミランを退団し、オーランド・シティへの移籍を発表。同クラブが2015年からMLSに参入するため、昨年12月まではサンパウロでプレーしていた。
オーランド・シティを率いるエイドリアン・ヒース監督は「カカはフィールドやロッカールームで素晴らしいリーダーシップを発揮している。他の選手たちはプレシーズンを通して、彼の言葉に耳を傾けていた。キャプテン就任は自然な流れだ」とコメント。ミランやレアル・マドリードといったビッグクラブでプレーした他、ブラジル代表としても活躍していたカカに信頼を寄せていた。
MLSのシーズン開幕は3月。オーランド・シティは8日にニューヨーク・シティFCとの初戦を控えている。