新天地のボカで騒動を起こしたオスヴァルド [写真]=Getty Images
ボカ・ジュニオルスに所属するFWパブロ・オスヴァルドが、チーム加入後すぐにトラブルを起こした。イギリス紙『デイリーメール』が報じている。
今シーズン、日本代表DF長友佑都が所属するインテルでプレーしていたオスヴァルドは、トレーニングの無断欠席などもありクラブとの関係が悪化。12日、保有権を持つサウサンプトンには戻らず、ボカ・ジュニオルスにレンタル移籍することが正式発表されていた。
同紙によれば、オスヴァルドは22日に行われたテンペルレイ戦前に、ボカ・ジュニオルスのホテルに女性を連れ込み、複数のチームメートとパーティーを開催した模様。この行動にチームを率いるロドルフォ・アルアバレーナ監督が激怒したと伝えられた。
また、同監督はダニエル・アンジェリッシ会長とオスヴァルドの今後について意見を交わしたとみられている。本人は移籍を喜んでいたが、ボカ・ジュニオルスでのプレーは長く続かないかもしれないと同紙は主張していた。